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「ピアノ教室の月謝って、高い・・・」
そう思われたことはありませんか。
かと思えば「こっちの教室はこんなに安いけど、この差は一体何?」
と疑問に思われたこと、ありませんか。

「ピアノ教室の月謝の相場」についてですが同じ地域内でも教室によって月謝額は様々です。
たとえば30分レッスンを年間44回行うピアノ教室に関して、都市部と田舎とでの月謝額を比べてみても目立った差はなく、6000~8000円前後が相場のようです。

では同じ地域内で生じているピアノ教室の月謝額の差。
これにはきちんとした理由があります。

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グランドピアノが2台並んでいる教室は月謝が高くて当然

「ほかの教室に比べて月謝がとても高いな」と思える教室は、もしかしてグランドピアノを生徒用と先生用の2台並べてレッスンを行っていませんか?

小さい頃にピアノを習ったことのある親御さんの大半は、1台のピアノの前に生徒が座り、隣に先生が座って指導をしてくれるというものだったかと思います。

ですが、ピアノ教室の中にはグランドピアノを2台並べてレッスンを行っている教室も存在します。ピアノを2台並べてのレッスンは音楽大学や名門ピアノ教室では当たり前のように行われているレッスン風景です。
なぜグランドピアノが教師用と生徒用の2台あるのか?

理由は 「レッスンがより効果的に行われる」からです。その効果はかなり格別なものです。

ただ、グランドピアノ2台分の費用(1台あたり100万~1,000万以上)がかかっていますので、当然月謝は高くならざるを得ません。
ピアノ自体の費用に加えて、2台分のピアノを置くスペースを確保することにもお金がかかっていますし、1年に1度行う調律費用も2台分かかります。よって、グランドピアノが2台並んでいるピアノ教室の月謝は高く設定されていて当然です。

コンクール指導の有無によって月謝は変わる!?

コンクールの指導をしてくれるかどうかで、月謝の額も微妙に変わってくる場合があります。
コンクールに積極的なピアノ教室は、先ほど述べた「ピアノを2台並べてレッスン」をしていたり、先生自身も学びに積極的だったりで、教室運営に何かとお金がかかっています。

また、余談ですがお金の話のついでに申し上げると、コンクールに出る場合には参加費が8,000~1万円程度かかります。衣装もそれなりの衣装(ドレス)を用意しなければなりません。

予選で上位入賞すれば遠方で行われる上級の大会に参加する交通費に加え、改めて「参加費」が必要となります。ですので、コンクール指導をしてくれるピアノ教室に入会してコンクールに参加しようとすれば、高めの月謝に加えてさらに、コンクールの際には月謝以上の費用がかかることを知っておいてください。
(ただし、そのようなコンクールに積極的なピアノ教室に入会したからといって必ずしもコンクールに出なければならないというわけではありません。)

話が少しそれましたが、このようにコンクール指導を行っている教室は「先生の研修にかかる費用」、「楽器の充実度」などが月謝額に反映されるので月謝額が高くなる場合があります。

教室の設備の違い

また、防音設備を完備している教室も工事に莫大な費用がかかっているので当然月謝も高くなります。

そしてレッスンに使用しているピアノが高級ピアノであるスタインウェイや、ベーゼンドルファー、国産のヤマハやカワイの中でもグレードの高いピアノでしたら、やはり楽器の購入や維持に莫大な費用がかかっているので、同様に月謝は高く設定せざるをえません。

そういった教室の発表会は、立派なホールを借りて行う可能性が高いので発表会参加費もほかの教室よりも高く設定されている可能性は大ですのでお知り置きください。

逆に 安すぎる月謝額の教室を選ぶ時には慎重に決めましょう。

というのも、生徒の上達を願ってレッスンを行おうと思えば先生自身も勉強をしなければならなりません。楽譜や書籍を購入したり自作の教材を作ったりセミナーに出向いたり…と思った以上に経費がかかってきます。
(地方から都市部に飛行機や新幹線を使って勉強をしに行く先生もいるくらいです。)

ですのでその地域の相場よりもあまりにも安い月謝に設定している教室は、見学や体験レッスンに行って自分の目で見て納得をされて決めるのが良いかと思います。月謝を安く抑えてレッスンをしている先生の中にも素敵な先生はいらっしゃいますので、実際にレッスンを見学・体験させていただいて納得をすれば良いと思います。

「ピアノ教室の月謝の相場は?その額は妥当?」まとめ

月謝の「相場」というのは一律に金額だけでは図ることができず、おもには教室の設備に比例していることがおわかりいただけましたでしょうか。

また、安い月謝だけれども先生は熱心に指導してくれるのか?という不安は、体験レッスンやレッスン見学に行ったときに「ピアノ補助台などの最低限の設備があるか」「レッスンの引き出しは豊富か」というあたりも先生のレッスン業への情熱をはかるポイントになります。
教室の見学や体験レッスンに行ったり教室のブログを見たりして月謝額が妥当だと思えば、月謝の高い安いを不安に思うことはありません。

月謝について考える時には、ご家庭の目指すところ、方針、お考えなどを踏まえて月謝の妥当性を計ってみると良いかと思います。

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