ピアノの発表会のプログラムを自分で作成する先生も多いと思います。
生徒さんの人数や発表会のボリュームや内容によって、紙の大きさも変わりますし、両面印刷をするのかどうかも左右されます。
今日は、発表会のプログラムを印刷するのに最適な紙のご紹介をしますね☆
目次
発表会のプログラム用紙に最適な紙とは?
「発表会のプログラムを作りたいけれど、一体どんな紙に印刷をすれば良いのかわからなーい!!」
という先生。
発表会のプログラム用紙に最適な紙について、「大きさ」「厚さ」「色」についてひとつずつご説明しますね。
プログラムに最適な紙の「大きさ」とは?
プログラム用紙に最適な紙の大きさについて考えてみましょう。
ずばり、B4、A4、B5のサイズの紙を半分に折った時、プログラムの大きさとして丁度良いです。
ただしB4に関しては半分に折るとB5サイズになるので、ノートサイズのやや大きなプログラムとなります。
なのでA4、B5を半分に折ってプログラムにしている先生が多いようです。
プログラム用紙に最適な紙の「種類」とは?
紙にも「コート紙」「上質紙」「色上質紙」などいろいろな種類があります。
プログラム用紙のはどの種類の紙が最適なのかというと・・・
ずばり、プログラムは「色上質紙」で作成するのがオススメです!
プログラム用紙に最適な紙の「厚さ」とは?
プログラム用紙は
A5かA4サイズ(または大きめが良ければB4)
の
「色上質紙」
を使って作成すると良いことがわかりましたね!
もうひとつ考えるポイントが紙の「厚さ」です。
紙の厚さは意外と種類があります。
薄口 ・ 中厚口 ・ 厚口 ・ 特厚口 ・ 最厚口 ・ 超厚口
紙の厚さもいろいろとありますが、プログラム用紙には「特厚口」がオススメです。
プログラム用紙に「特厚口がオススメな理由」とは?
ではなぜ、特厚口がプログラム用紙に最適なのでしょうか?
特厚口の用紙は・・・
両面印刷をしても裏に透けません!!
また、プログラムとして持った時に「ぺらり~ん」と上半分が倒れてしまうようなこともないです。
また、裏写りしなくて、ぺらぺらしていない一方、半分に折る時には折りやすいです。
これ以上厚いと、折る時に少し変な皺が入りそうです。
ということで、プログラム用紙には「特厚口」がおすすめなんです(^^)
プログラム用紙に最適な紙の「色」とは?
さて、それではプログラム用紙には
・色上質紙
・特厚口
が適していることがわかりました。
あとは色ですね!
色・・・
選びたいですよね・・・!?
そんな時は、ぜひこちらを参考にしてください(^^)!
なんと、32色から選べる!!
「ペーパーミツヤマ」さんの「色上質紙 特厚口」!(A4)
同じく32色から選べる!!
「ペーパーミツヤマ」さんの「色上質紙 特厚口」のB5サイズです!
ペーパーミツヤマさんのオススメポイントとは?
「ペーパーミツヤマさん」をオススメするポイントは次の通りです(^^)
特にサンプルは筆者も大変ありがたく参考にさせていただきました。
小さいサイズではなくて、ちゃんとA4サイズのサンプルをいただけるのも参考にしやすくてとても良かったです!
プログラムを作る時に一緒に揃えたいアイテム一覧
さて、プログラムの「用紙」については準備バッチリですね!
最後に、プログラムを作る時に一緒に揃えたいアイテムについてご紹介します。
プリンター
プログラムを印刷するのにはプリンターが必要です。
一番安いものだとこのくらいなのですが・・・
安いけどモニターがない・・・(汗)4色インクプリンター
こちらのちょっと気になるところは「モニター画面がない」点です。
案外モニターを見ながら操作をすることが多いので、モニターがあることってけっこう大切です。
電気屋さんも「モニターがないので操作が分からない!と、購入後にお客様から連絡があることもあります。」
とお話していました。
なのでモニターがあるものをご紹介すると・・・
リーズナブルでモニターも付いている4色インクプリンター
ですが、こちらは4色インクの機種なのです。
家庭用のプリンターには4色インクと6色インクの対応機種があります。
(4色インクといっても、4色しか色を出せないというわけではないですよ!念のため)
何が違うかというと、「簡単に言うと6色インクの方が色が綺麗に出る」らしいです。(電気屋さん談)
プログラムを印刷する程度でしたら4色でも問題はないと思います。
ですが、写真や画像などをプリントアウトする機会があるかも…という方は、6色インクをオススメします!
これでバッチリ?モニターあり、6色インクプリンター
「リーズナブル・モニターあり・6色インク」の嬉しい3点をそろえたのがこちらの機種です☆
1万円少々で6色プリンターが手に入るだなんて、時代は変わりましたねえ。
プリンターインク
プリンターを使うにはインクが必須です。
純正のインクを使うのがプリンターにとってはもちろん良いのですが、そうはいってもプログラム印刷となると大量のインクを消費することになります。
純正インクをセットで購入すると4,000~6,000円くらいになってしまうので、ちょっと節約したいな~
という方は「互換性インク」がおすすめです。
互換性インクをプリンターにセットすると
「互換性インクはプリンターが悪くなる可能性があるよ!」
とプリンターの方から警告が出るのですが、プリンターが仮に故障してしまって買い替えることになった場合でも、やっぱり互換性インクを使っていた方がお得だと筆者は感じているので、長いこといつも互換性インクを使っています。
互換性インクのショップはたくさんありますが、私が長年利用させていただいているのがこちらの「インク革命」さんです(^^)
こちらのインクは「安いけど粗悪な互換性インク」のイメージを払拭したいというショップの思いから「高品質で適正価格」の互換性インクを取り扱っている、とアピールしています。
楽天市場の中でも信頼と評価を得ているようです。
実際私もこちらのインクを使って今の所プリンターがよろしくないと感じたことはありません。
インクを節約するために互換性インクを使う時は「インク革命」さんがオススメです!
(インク革命さん、いつもありがとうございます^^!)
中綴じ製本用ホチキス
プログラムを作る時にあると便利なアイテムその3は「中綴じ製本用ホチキス」です。
1枚の紙を折っただけではプログラム内容が全部入りきらない!
という先生もいらっしゃるかと思います。
そんな時はこの「中綴じ製本用ホチキス」があると、プログラムを「冊子」で本格的に作れちゃうのです!!
スペースにゆとりをもってプログラムを作りたいという先生は、参考にしてみてくださいね(^^)
以上、「発表会のプログラム用紙に最適な紙はコレ!」の記事でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。