ピアノ教室でのレッスン。
素足・はだしで伺っていませんか?
先生の自宅で行われるレッスンへは原則、靴下を履いてお邪魔するのがベストです。
目次
ピアノのレッスン、どうして靴下を履いた方が良いの?
ピアノのレッスンに限らず
「よその家にかしこまった訪問をする時には靴下を履く」
というのは訪問先への配慮(マナー)のひとつとされています。
靴下を履いた方が良い理由は、「先方のお宅を汚さないため」です。
訪問先で靴下を履くのは何のため?
靴下を履くことで、足の裏についた汚れや汗が訪問先の床に付着するのを防ぐことができます。
たまに訪問者が来るような個人宅ならばあまり気にならないかもしれませんが、ピアノ教室は毎日数名~10名ほどの訪問者があります。
ちりも積もれば・・・ではないですが、ひとりひとりの足の裏のわずかな汚れは、先生の家のカーペットやフローリング、またはスリッパに付着していきます。
特にカーペットは汚れを落としにくいので、ひとりひとりが靴下を履く配慮をしてくださるととても助かります。
そういった配慮は「先生のため」とも言えますが、教室は多くの人のための空間ですので「その他の生徒さんのため」でもあります。
靴下を履いていないと入室できないピアノ教室がある?
靴下を履いていないと入室できないピアノ教室は・・・筆者はこれまで聞いたことがありませんが世の中は広いのでもしかするとあるのかもしれません。
また、入室できないわけではないけれど実は先生は心の中では
「靴下履いてほしいなー・・・」
と思っているけれど言いにくいから何も言わない・・・というケースももしかすると多いのかもしれません。
筆者の周りの先生たちからも「靴下」についてはけっこうよく出る話題です。
「自分にとっては先生の家にお邪魔する時には靴下を履くのは当たり前だと思ってたけど、そうじゃない子もちらほらいてビックリ。(本当は靴下履いてほしい・・・)」
といった感じです。
ピアノ教室でのレッスン。靴下を履かなきゃダメ!?まとめ
ということで、ピアノ教室へレッスンに伺う時には原則靴下を履くと良いかと思います。
「毎日何人もの子どもたちがやってくる」というピアノ教室の特性上、一般の家庭に時々子どもが遊びに来る・・・のとは事情が違うゆえ、靴下着用が推奨されることを知っておいていただけると嬉しいです。
以上、「ピアノ教室でのレッスン。靴下を履かなきゃダメ!?」についてのお話でした。