ピアノの発表会といえば「記念品」を準備する教室も多いです。
ここでは「ピアノの発表会の記念品」についてのいろいろを記事にしてみました。

発表会での記念品は必須?

記念品は必須ではありません。
しかし、何かしらの記念品を準備している教室がほとんどのようです。

「記念品を準備しない」という教室は「会費を安くするために記念品を準備しない」という理由があるようですね。
ここでは予算200円で準備できる記念品も紹介していますのでご参考ください。

発表会の記念品はどんなものが良い?

ピアノの発表会の記念品。
全員同じものを渡している教室もあれば、学年によって少し趣向を変えて準備している教室など、様々です。
記念品の内容としては、文具、マグカップ、ペンケース、お花、お菓子などが多いようです。

あとは、会場装飾にお花の鉢を生徒さんの人数分飾り、それを持って帰っていただくことで記念品としている教室もあります。花ではなく、バルーンを同じく人数分飾ってお土産にしていることもあります。

記念品を準備すると、生徒さんから集める会費にも響いてきますので、ピアノの先生としては頭を悩ませるところでもあります。

予算500円程度でもこんなかわいいアイテムがあります

お名前を刺しゅうしてくれるタオルハンカチ。
「ひとりひとり」の特別感と、お友達とお揃いの嬉しさが両方得られますね。

↓ 記念品にお金をかけられない先生におすすめなのはこれ!
1枚約200円のプリントクッキー。20枚~プリントしてくれます。
豪華な記念品は準備できないけれど、何もないのは寂しい…という時は、ちょうど良いですね。
色やデザインもきれいで、教室名が入ったオリジナルプリントなので生徒さんもきっとビックリです。

↓ 予算1000円ならこんな感じ☆

けっこう良いお値段のする爪切りですが、これを機会に自分で爪切りをするようになる生徒さんも増えるかも?
これだけだと小さくてちょっと寂しいので、チョコレートやちょっとしたお菓子を一緒にラッピングすると見栄えがして良いですね。

↓ ちょっと珍しいですが、こんなプレート、きっと生徒さんはきっと誰も持っていません。
食事やおやつ、お片付け用の整理トレーとしても使えそうですね。

↓ 1500円越え!豪華な記念品ならこんな品でしょうか?
かわいいステンレスボトル。良いお値段ですが、これは間違いなく使えますね。

↓ 大人の生徒さんにはクラシカルな美しいマグカップも素敵です。
音楽モチーフは、どうしても子ども向けのポップでかわいらしいものが多いですが、これは落ち着いたデザインです。

記念品は保護者に準備してもらうパターン

中には「保護者に記念品を準備してもらう」というアイデアもあります。
「〇円以内で、お子さまが喜びそうな記念品のご準備をお願いします」と保護者にお願いをして、中身は生徒さんにはもちろん秘密です。

おうちの方でしたらお子さんの好みも把握しているので、メリットはたくさんあります。
当日サプライズで渡すこともあれば、事前にお知らせしていてもどちらでも良いでしょう。

渡し方はやはり先生から渡すのが「記念品」らしくて良いです。
「おうちの方から記念品を預かっています」といって最後にステージで渡すなどできます。
その時に時間があれば生徒さんにひとこと名前や感想を言ってもらうと、またひとつ「出番」が増えておうちの方にとっても嬉しいです。

「ピアノ発表会の記念品」まとめ

ピアノの発表会の記念品は、予算に応じていろいろなものがあります。
小さなものでも良いので、何かしら「おみやげ」があると生徒さんの満足度もまたさらにアップします。
値段ではなく、教室らしさが表れた記念品を見つけてみてください。

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