ピアノ教室を「やめる」時。
どんなふうに辞めていくべきなのかを考えてみました。
目次
ピアノを辞めることを先生に伝えるタイミング
よっぽどの急な事情がない限り「今日で辞めます」と当日に伝えるのは言語道断とも言えるでしょう。
考え方は先生によって様々だとは思いますが、一般的には1ヶ月前頃に伝えると良いのではないでしょうか。
教室の規約によっては、伝える時期によっては1ヶ月分の月謝の納入が発生する場合もあるので規約がある教室は確認をしてみてください。
ピアノを辞めるまでのレッスンはどう取り組む?
基本的にはこれまでと同じように取り組むと良いと思います。
辞める理由にもよりますが、急に練習をしなくなった…となると先生も悲しいですし、せっかくお月謝を払っているのにもったいないので最後まで一生懸命に取り組みましょう。
ピアノ教室を辞める時には何か先生に贈るべき?
その先生とどのような関係だったか、どんな理由で辞めるのか…に加えて個人の判断・価値観によりますが、一般的には菓子折りをお持ちすることが多いようです。
先生への不信感などの理由で辞めるに至った、かつそれを先生もわかっていてすでに険悪な雰囲気になっているケースでは菓子折りをお持ちするのもなんだかモヤモヤしますし、先生側も同時にモヤモヤするかもしれないので、この場合はケースバイケースで良いかと思います。
ピアノを辞める時・辞めた後に気を付けること
関係悪化で辞めるに至った場合でも、先生の悪口を言いふらすのは控えましょう。
その先生と仲良くしている生徒や保護者の耳に入った時には良い気分はしませんし、次の教室の先生の耳にひょんなことから入った場合、先生が不信感を抱きかねません。
ピアノ教室を辞めたあとにまたピアノをやりたくなった時は
一旦ピアノを辞めたものの、心境の変化により再びピアノをがんばりたいと思える日が来た時。
以前師事していた先生と関係が良ければその先生に再度レッスンの申し込みをするなり、別の先生に申し込みをするなり自由です。
以上、「ピアノ教室を辞める時に気を付けたいこと」についての記事でした。
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