もうすぐピアノの発表会!
曲は順調に仕上がって来た。
ほかに準備をしておくことってあるのかな?
目次
ピアノの発表会では何を着て演奏する?衣装の準備をしよう!
ピアノの発表会といいえば「ドレス」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
教室によっては暗黙のドレスコードが存在する場合ももしかするとあるかもしれないので、発表会で何を着たら良いのか迷った時にはまずは先生やママ友などに聞いてみましょう。
ドレスは思ったよりも安価で購入することができてビックリしてしまいます。
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かわいくて羨ましいですね…
子どもはどんどん体が大きくなるので、安いドレスで十分かな~と個人的には思っています。
女の子は「次の発表会はこのドレスで・・・」なんて夢が膨らんで楽しいですね^^
ピアノの発表会に向けて暗譜はできましたか?暗譜をしよう!
発表会といえば「暗譜(あんぷ)」がスタンダードです。
注意したいのは、「練習では暗譜で弾けていたのに本番ではわからなくなってしまった…」というケースが多い場合です。
「弾けているつもり」「覚えているつもり」といった感じで、実は仕上がりが脆弱な場合、本番で暗譜がとんでしまいがちです。
「あんなにたくさん練習したのに(涙)!?」
って思うかもしれませんが、練習時間が多ければ大丈夫とは限らないのです。
ためしに次のやり方で発表会の曲を弾いてみてください。
その① 右手だけ暗譜で弾いてみる
その② 左手だけ暗譜で弾いてみる
できましたか・・・?
良いですか。暗譜で、ですよ。楽譜見ちゃだめですよ。
これができる人はかなり強いです。
多分、全ピアノ学習者の9割以上の人が「弾けない」はずです。
細かい説明はここでは省略しますが、ためしに…という軽い気持ちで良いのでとりあえずチャレンジしてみてくださいね!
片手暗譜奏ができるようになった本番で暗譜がとびにくくなります。
発表会本番の衣装と靴を身に付けて演奏をしてみよう
発表会当日のリハーサル。
ドレスを着てピアノを弾き始めたら…
「きつい・・・腕を動かしにくい・・・弾きにくい・・・」
「ペダルが・・・踏みにくい・・・靴が滑る・・・」
なんてこと、実はたまにあるある(?)です。
「家で一度着てみたから大丈夫!」
と早合点しないでください。
「ただ着るだけ」と「着てピアノを弾く」のは衣服による体への影響は天と地との差があります。
まるで全く違う服を着ているかのように思えることすらあります。
そのくらい、ドレスによっては「弾きにくい」ことがあるのです。
必ず、ピアノ発表会の前には本番の衣装を身に付けて演奏をしてみてくださいね~!
以上、「ピアノの発表会前にはどういったことを準備しておくと良い?」についての記事でした。