自宅で教室を開いているピアノの先生の中には、レッスン以外にも仕事をもっている人もいます。
ピアノの先生が副業をする理由、副業として選ばれている職種、レッスンへの影響などについてまとめてみました。
目次
なぜピアノの先生が副業をするの?
それは「生活のため」でしょう。
ピアノの先生というと一般的な印象としては「優雅」なイメージがつきやすいですが、みんなが「優雅なピアノの先生」
であるわけではありません。
特に「ピアノを子どもに教える」という仕事の特性上、稼働時間は夕方~夜にかけてが中心となります。
しかし、自分の子どもがまだ小さい場合は夜にレッスンというのはできれば避けたいところです。
なので「週に2日だけレッスン日にしている」など、レッスンの日数を少なく設定している教室もあるかと思います。
しかし週に2日だけのレッスンでは、あまり収入は得られません。
そこで、ほかの収入源が必要になってくるのです。
逆に言えば午前中~昼頃にかけては習いに来る生徒さんはほとんどいません。
この「空いた時間で確実に収入を得たい」と思えば、副業をして稼ぐしかないのですね。
ピアノの先生はどんな副業をしているの?
ピアノの先生の副業として連想しやすいのが
・演奏の仕事(ソリストから合奏の伴奏者、チャペルでの演奏者まで様々)
・楽譜おこし
・小・中・高校・大学での非常勤講師
あたりかと思います。
このほかにも実はピアノに関係のない仕事を副業としている先生も多く、スーパーやコンビニのパートや、パン屋さん勤務、病院事務などなど、様々です。
特にシフト制のお仕事であればレッスンを優先にしやすいので都合が良いケースが多いです。
副業をしていて、本業のレッスンに支障はない?
それは先生それぞれの気持ちのもちようではないでしょうか。
「本業はあくまでもピアノ講師」という意識をもちながらWワークをすれば、レッスン自体に支障が出ることはないでしょう。(副業を軽んじるというわけではありません)
逆に、副業の方に力を入れてしまえば、レッスンがおろそかになるケースも生じるかもしれません。その先生によって様々です。
ピアノの先生は「技を教える先生」です。
教わるとしても「片手間気分で教えてもらいたくない」と思っているはずです。
ピアノの先生がWワークをする場合は当然ですが、レッスン時間を最優先に考えて副業をしましょう。
副業のせいで生徒さんにレッスン時間をコロコロ変更していただくようなことは絶対に避けたいところです。
外に働きに出るのは大変。自宅でできる副業は?
ピアノの先生が自宅で「しっかりとした収入を得られる」ような副業は残念ながらあまりありません。
ですがここでは少しでも収入を得るための「ポイントサイト」と「クラウドソーシング」についてご紹介します!
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「ピアノの先生の副業事情」まとめ
ピアノのレッスンだけでは、時間的な特性もあり生活費を思ったように稼ぐのが難しいものです。
音楽に関係のない仕事も含めて、案外Wワークをしているピアノの先生は多いのです。
しかしどの場合もピアノ講師としてのポリシーを手放さず、レッスン最優先に副業を行うことをお忘れなく!